絵を描きながら

新印象派展、リュス それに特捜部Q 

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 新印象派展、この画家さんの絵が気に入りました。マクシミリアン・リュス
 実は初めて知った方です。ウィキペディアも見つけられませんでした。

 前にブログアップした明るい絵のシニャックは裕福な家庭に生まれたらしいのに比べて、
リュスは労働者階級の多く住む地域に生まれました。 
絵にも、そんな風景が。

 
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 サントロペの港、セレブのヨットというより、港の労働者がいます。

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 モンマルトルから見たパリの眺め
彼は、労働者階級の多く住む、モンマルトルで生まれたとか

 
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シャルルロワの高炉
 暗い部分がきれいだと思いました。煙もきれい。

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 工場の煙突
こんな風景を描くこと、ちょっと好きです。

 
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この影絵のような暗い部分と明るさの対比が好きです。

 
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ちょっと点描画ちかちかするようにも思いますが、色彩がきれいです。

 濃い紫、濃いブルー、暗い部分をきれいに描いていて、
暗いのが好きだなぁと思いました。

 ということで、暗さについて。

特捜部Qシリーズの第1作『特捜部Q―檻の中の女―』(原題:Kvinden i buret )は2007年に、第2作『特捜部Q―キジ殺し―』(原題:Fasandræberne )は2008年に出版され、
このデンマークを舞台としたシリーズはベストセラーに。
この本をシリーズ2まで読みました。

ユッシ・エーズラ・オールスン原作のミステリー小説です。

 友達の勧めもあって読んでいたのですが、
シリーズ2の特捜部Q―キジ殺し―

 えっ!ちょうどこの物語みたいな暴力、あの中学生の殺人事件のニュースが入って、
話が重なるように思えました。

 小説の場合は、昔の殺人事件の再調査から初めて、

暴力を繰り返すグループ、大人になり金も権力もあるセレブの地位になっている暴力グループ。
人でなしのような人間を警察が何とかしようとする話。

 子供のころの寄宿学校のグループ。

とってもバイオレンスな話ですが、ユーモアと哀愁もあってそこが好きです。

 そう、人間の心の闇、
小説のなかだけでなく、現実にあることで、

 表面的に、きれいごとで覆って、
「二度とあってはならない」を機械的にくりかえしているようで、ちょっとイラつきます。
落ち度捜しで、だれかをせめるのも、、、なんだか、、、。
「命の大切さ」とか、繰り返している学校の態度も???疑問です。それって何??
表面的な言葉だけと思えます。

 ときどきは、闇も見る勇気が必要だと思うのですよ。
人間の歴史は闇だらけです。性善説では疑問だらけになります。

 そうだ、この新印象派展、点描で描かれた肖像画も何点かありました。上手です。

 昔から、申し訳ないのですが、

あんまり肖像画に関心が行かないのです。
練習で、人も描いて、それなりに描くのは楽しかったのですが、、、

美術館とかで、それほど関心がないのです。
 もしかして基本的には、私人間嫌いかも!!

 そう、ロダンの彫刻も、モナリザも、仏像も、ビーナスも
すごいとはおもうのですが、、、

 風景画のほうにひかれます。そう人間嫌いかもねぇ。。と時々思います。
 

まぁ、風景の中に、人工的なものや人をちょこっとは好きですが。
人の営みの絵、それは好きかも。矛盾だらけの私。


 
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by aamori | 2015-03-06 13:48 | | Comments(2)
Commented by desire_san at 2015-03-18 12:02
こんにちは。
私も、東京都美術館で、『新印象派』光と色のドラマ – を見てきましたので、ご丁寧なご説明、ご感想を興味深く読ませていただきました。
新印象派という美術運動は生まれた流れと歴史的に意味がわかり良かったと思いました。新印象派から展開して、シニャックが強い色彩を用い自由で色彩豊かな装飾性の高い絵画を展開し、フォービズムを生み出していったのは興味赤く感じました。

私も新印象派の絵画の特徴や魅力を整理しも自分なりの見解をまとめてみました。。読んでいただけると嬉しいです。ご意見やご感想など何でも結構ですのでコメントいただけると感謝致します。


Commented by aamori at 2015-03-18 13:53
desire_san さん、こんにちは。
『新印象派』、もっとほかの絵もブログに乗せたかったのですが、知らなかった画家の絵もよかったと思いました。
私の性格から、何もそんなに理論で絵を描かなくったっていいのになんて思った方もいました。
絵を描く方、意外と理論派は多いのです。今も。
フォービズムにいくというところが面白いですね。
アイディアがわいたのでしょうね。
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