ヘンデル

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ジャック・ルーシェ・トリオのヘンデルです。
今目覚ましにタイマーでかけているCD.

ヘンデルって地味なイメージで、学校の音楽の時間でも、、、
子供のころやっと終わったバイエルの後のソナチネとかでも出てきたのですが、、、
どうも印象が薄くって、、、

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水上の音楽だけがちょっとなじんでいて、
以前に買ったジャック・ルーシェ・トリオのショパンノクターンが
お目覚め音楽によかったので、ちょっと渋くていいかなと買ってみました。

何でも、ジャズにしてしまうのですが、、、洒落てます。
ドラムを習い始めたら、ドラムの音が耳に入りやすくなりました。
だんだんなじんできて、ヘンデルもいいじゃない。

CDの絵はいつの誰のどこの風景?よくわかりませんが、面白いです。

本の話を続けます。
友だち幻想―人と人の“つながり”を考える (ちくまプリマー新書) 新書 –
菅野 仁 (著)


著者の菅野 仁 さん、社会学の学者で、教育大の先生。
だった。
こんな先生が、将来学校の先生になる方を教育しているのなら、
日本の教育に希望があるなぁなんて思っていたら、2016年に亡くなっていて、
まだ若かったのです。とっても残念です。

まず、学校、それも小学校の先生にぜひ読んでもらいたいと思うのです。

ルールの話です。
この本の、ここのところが気に入ってます。ちょっと丁寧に、、、伝えたいと思います。

社会のルールはいろいろな社会によって微妙に違っていても、
「盗むな、殺すな」は原則です。
どういうことかというと、自分の気分次第で勝手に人を殺していいということになると、
今度は自分がいつ殺されるかわからないということになります。
ですから、「殺すな」は結局自分が安全に生き延びるという生命の自己保存のためのルールと考えられるわけで、別に世のため人のためのルールと考える必要はないのです。


「盗むな」も同様です。この発想、初めてで、ちょっと目から鱗。
だって、道徳的に「命が大事」ばっかり、皆さん言ってます。

こうした観点から「いじめ」の問題を考えてみると、
誰かをいじめるということは、今度は自分がいつやられるかわからないという危険な状況を、
自分自身で作っていることになります。

単に「いじめはよくない、ひきょうなことなんだよ」「みんな仲良く」という規範意識だけでは、
いじめはなくなりません。
そうではなくて「自分の身の安全を守るために、他者の身の安全を守る」という
実利主義的な考え方も導入したほうがよいのではないかと思います。


こういう考え方好きです。
きれいごとばっかり言われていると、なんだか、嫌気がさしてしまって、、、
いじめ事件が起こるたびに、
「命の大切さ」という言葉ばっかり聴くのは嫌になってしまいます。(私だけかな?)

人の歴史を見ても、「自然状態」ではどうしても人間は物理的に力のある方が「殺し、盗む」ものであり、そうした状態が長く続くと、世の中は安定せず、総崩れになるからどうしたらいいかを、賢人たちが長年考えてきたわけです。

そうして出した結論が、「人を殺さない、人から盗まない」。そうしたルールが「人に殺されない、人から盗まれない」を保証するために必要だったということで、
「殺しや盗みが悪いことだ」ということではなかったのです。



考えてみれば、当たり前だけど、この発想なかったです。
道徳的観点からだけ教え込まれてきたような、、、

小学生にも、教えちゃいましょ、、、この観点。

(赤やピンクの文章も著者の文そのまんまではありません)








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by aamori | 2017-02-21 10:37 | 音楽 | Comments(2)
Commented by feb at 2017-02-21 19:30 x
仕事帰りにデパ地下に行きました。
神戸マダムに人気の、「リーフメモリーチョコレート」
買いました。
これでふぇぶも神戸マダムの仲間入りですね♪
ついでに・・・焼売、桜餅、わらび餅を・・・買っちゃった
きゃぁああ デパ地下は怖い場所です。
Commented by aamori at 2017-02-21 20:00
febさん、危険な買い物だ!!
デパ地下に行ったけど、豆腐や魚を買って、
お菓子売り場は通りすぎました。見ない見ない。
お惣菜だけちょっと買いました。
葉っぱのチョコも今日はたった1こ。
あっ!栗鹿の子の缶詰を食べたっけ。ダイエット計画は、遠い道。
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