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 今年、猫の話で始めたブログ。今年の終わりも猫で。
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 これは私と猫の絵。「会話」というタイトル。猫のこと好きそうでしょ?
 
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次の絵はちょっと怖い?そりゃあ猫って怖いよ。
このポーズでよくパソコンのキーボードの上でくつろいでいるから、トラブルも起こります。
文字の変換ができなくなったり、勝手にログインされたり、再起動ぐらいしているんじゃないかなと思ったことも。

 皆様ご訪問、コメントありがとうございました。感謝しております。
 
 どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
 
 冬休みちょっと遠くに旅に行きます。天気が荒れ模様で心配ですが、
 えーい、旅は冒険です。気分はドラクエです。
by aamori | 2010-12-30 18:26 | | Comments(8)

遅れて届いたクリスマスカード

 さっき届いたんです。あまりに嬉しくて。 人間大好きになりそうな日。
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 アトランタからの手紙なんです。 
 私がアトランタで暮らしていたのはアトランタオリンピックのあった1996年の夏から2年間だけ。アパートの下の階に住んでいたレイチェルからのたより。彼女はその時だって充分おばあさんに属していた。大柄で元気で、大きな水色のキャデラックにのっていた。一人で運転して隣の州(隣といったてすごく遠いよ。西に行けば時差だってある)のお友達の所にまで行ったりしていてすごいなあと思った。はじめの頃、もともと英語が得意でなかった私には南部なまりの英語は聞き取れなかった。ジョークが好きで、そのジョークに笑えるようになったのはずっと後のもう日本に帰るころ。
 犬好きでうちの犬にあいさつしてくれ、おまけに息子の宿題まで手伝ってもらった。色々本当にお世話になった。その後、年をとって独り暮らしに自信がなくなって娘さん夫婦の所へ移った。アメリカ南部の人の暖かさは今も懐かしい。良い2年間だった。
 不思議なことに言葉でとことん通じ会えなくても、お互いの性格や情はわかるんだよね。友達になれるタイプはかぎ分けられる。 
 
 国と国の関係になるとややこしくなるが。
 
 カードには来年1月に90歳になるって。Can you believe it? って書いてある。
 
 
 私の方から出さなかったから急いでお返事書かなくては。
 バースデイカードにしようっと。
 筆まめであることは大切だね。反省。
by aamori | 2010-12-28 12:11 | 日常のこと | Comments(0)

ニューヨーク メトロポリタン美術館

 来年のスケジュール帳をメトロポリタン美術館のショップから通販で買った。
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 ニューヨークにちなんだ素敵な絵がたくさん載っている。来年もいろいろあるだろうけれど、この絵を見ながらやっていこう。
 
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メトロポリタン美術館は1870年開館。国立でも州立でも市立でもない純然とした私立で理事会が運営している。「プラダを着た悪魔」ではここでファッションショウをやっていた。何だかは忘れたけれどここで結婚式という場面も見た覚えがある。私立というのが自由がきいていいのだろう。日本の公立美術館では「認可を得なければならない」という壁が立ちはだかって新しい企画を試みることは難しいのだろうね。斬新でしゃれたことをやってそのうえでもうけるのはお役所のお仕事では難しいと思う。私なんか洒落たショップと美味しいカフェとがあるだけでももっと出かける。入場料の問題もあるけれどね。人が行かなくなればなるほど入場料や駐車料金が高くなって悪循環に陥る。
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 メトロポリタン美術館ではフラッシュを光らせなければ写真撮影もok.
 ほらセザンヌの絵だよ。うちのカメラで撮ったんだよ。
 
  日本の建物の立派な地方の美術館にもっと頑張ってもらいたい。
失敗を恐れずに、楽しい企画を試みてほしい。もっとカジュアルな感じで。
うーん簡単には、思いつかないが、パフォーマンスアート。ワークショップ。
 チャリティーでアートを。被災地支援に誰か買ってくれれば私のようなものも参加したい。
 高校生の文化部。演劇でもお笑い系でも。主婦のサークルいろいろ。
 審査は必要だけど 敷居を低くして使えるように、申し込めるようにできたら。
 やる人はいないかなあ。ちょっとした学術的なものにだって会場としても使っても良い。
 人々がついでに美術も見るしね。
 素人の発想ですが、立派な建物を使わせていただけるのならば、日々アートに励んでいる人の意欲も高まると思う。
 お金がないのはわかっているから、巨匠の作品展示はまたの機会でいいよ。
 もちろんそれはそれで大歓迎だよ。
 せっかくの建物なんだもん。もっと使おうよ。
 
 願いをこめて今日はこの話を。地方活性化のためにも。
by aamori | 2010-12-26 22:39 | 日常のこと | Comments(4)

ヘルシンキ 2007

 港、夜景。もう午前9時は廻っている。もうすぐ市場も開くが、夜はまだ明けない。
雪もほとんどなく、わりに暖かい。楽でいいけれど「地球温暖化」って言葉が気になる。
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 X'masということでちょっと厳かに。市場の向こうに見える赤レンガ造りの教会。
ウスペンスキー寺院(Uspenskin Katedralli).
1886年に建てられた北欧最大のロシア正教の教会。
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 スティーヴン・キング原作の映画を連想した。(実際には怖そうだからグリーンマイル以外の映画や小説は見てない)。アダムスファミリー(好きなんだ)が住むのに似合いそう。
こんなこと言っていたら、ちっとも厳かじゃないね。
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 教会の中は厳かで美しい。曲線が美しい。壁にはテンペラ画。

 街を歩くとシベリウスの音楽が頭の中を回る。「フィンランディア」
BGMにぴったりなんだもん。こんな風土で生まれた人の曲だよ。
極端な話、ここで育って、ここの空気を吸っていてはハワイアンやカリビアンの音楽は作れないもの。
 
 ところで私。自分の生まれ育った風土に合った何か作れるものがあるのかなあ?
日本人としてのアイデンティティってあり?自信がない。不明だわ。
まぁそれ程気にせず生きてますが。
by aamori | 2010-12-24 09:06 | | Comments(2)

フィンランド そり遊び 2007

 環境に影響されやすい私は、寒くなってようやく無性に冬を絵にしたくなった。それで、以前に撮った冬の写真を探し始めた。フィンランドのクリスマスに飾られた街を今のシーズンに合わせて選んでみた。描き始めたけれど今年のクリスマスには間に合わないね。
  よって今回はその時の旅の話。
写真はうす暗いけれど昼間の時間帯。
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 トナカイのそり。一頭で一人をひっぱてくれる。歩いてゆっくり雪の森の中。癒される。
フィンランドってあちこちにトナカイがいて道路を横切ったりしている。全部誰かに飼われているもので、この国では野生のトナカイはいないんだって。
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 犬ぞりは楽しい。速い。
 ここではアラスカンマラミュートとかの大きな犬ではなくて、柴犬より少し大きく秋田犬より少し小さいといったサイズ。
 6匹でひいてくれた。犬たちは喜んで出発。うちの犬の散歩に行く時と同じだ。
彼らが全身で喜びを表す姿はかわいい。大好きだ。
彼らは走りながら排泄もする。これってすごい技だよ。チームワークを乱さず、仲間の犬の足をあまり引っ張っぱることなく排泄できる。
へたすると排泄物がこちらに飛んでくる。
 道は必ずしも走りやすくなくてでこぼこしていたり、登りもある。そんな時はマッシャーである人間が足を使って地面を蹴らなければならない。景色にみとれていてさぼると犬が走りながら振り向きこちらを睨む。「ちゃんとやれ」とばかりに。「はいはいすみません」とあやまって仕事をすると、また犬も再び前を向いて走ってくれる。
 犬ぞりは北海道でも遊べそうだ。ネットで検索したらたくさんあった。
機械に弱い私は冬の雪の森に出かけるならば、スノーモービルではなく絶対に頼りになる犬たちやトナカイたちを選ぶね。私なら迷子になりそうなところも彼らなら大丈夫な気がする。
賢くて信用できる。
by aamori | 2010-12-20 11:58 | | Comments(8)

雪景色

 何の小説だったかは覚えていないけれど、たぶんアメリカのミステリー。
部屋に雪景色の絵を飾っているのは南部のフロリダとかの穏やかな気候の土地でのこと。
冬の気候の厳しい所では雪に嫌気がさしているからそんな絵は飾らない。
 そんな台詞があった。
 そうなんだと納得した。雪国暮らしの人々は本当のところどう思っているのかなあ?

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 雪景色はきれいだと思う。雪を味わうためにスキーもする。
でも、せいぜい雪道ドライブの苦労ぐらいで、日常的に雪かきとかの苦労の経験はない。
 絵はフィンランドの北極圏のホテル。ここでの冬は、明るい昼間の時間はほとんどない。
こんなところで暮らすと生き物である人間として、傲慢にはならないんじゃないかと思う。
絶えず自然に畏敬の念を持つだろうから。自然をコントロールなんて無理。
 
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 一応オーロラも見た。デジカメのほうが肉眼よりはっきり確認。
「光のカーテン」とかいった派手なものでなくて「光ののれん」程度のもの。
 それでも見ただけラッキー。
 私にとって雪国に行くのは、非日常を味わうため。
 雪が日常である人々にとっては雪は何?
by aamori | 2010-12-16 21:19 | | Comments(8)

イングリシュコッカスパニエル

 今日の主役は彼。上品でおしゃれで紳士的な犬になると思ったのに。
コミカルな存在になってしまった。
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 まだbaby.
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少しおおきくなって産毛が抜けたら色も変わってしまった。
1歳になるまでが大変。笑えないエピソードがいっぱい。

僕のやった仕事 
ちょっとトイレのドアが開いていたから入り込みトイレットペーパーのふたを前足でたたく。
紙が出てくることに気がつく。紙の端をくわえて家中駆け回る。楽しかったよ。音もカタカタしたしね。
 僕は顔が長いからわりに上にあるものも届く。小麦粉の紙袋をくわえた。駆け回る。
トイレットペーパーより成果はすごい。やったね。 
 その頃と比べたらずいぶんと落ち着いちゃった。子猫が来た時には大人だったから
やさしく子猫たちを受け入れたんだ。やはり僕はイギリス紳士だね。
 
 あらためて写真を見て、ソファーがあのころはきれいだった。
今じゃひどいことに。ソファーの上は犬猫のレスリング場だから。
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 走るイングリッシュコッカスパニエル。サラブレッドのように迫力あって怖いようだ。
by aamori | 2010-12-13 13:53 | 動物 | Comments(2)

同じテーマで2作品。サンフランシスコの夜

気に入った風景なんです。サンフランシスコ。
意外に寒い場所。5月に行った。寒くてたまらず、現地でフリース裏地のコートを買った。
そしたら同じデザインの色違いや、全くお揃いのも含めて着ている観光客がたくさんいた。
みんなこの寒さを甘く見てやって来たのだろう。
ゴールデンブリッジの刺繍のついたもの。ちょっと笑った。
日本でも着ている。便利な服。

テレビドラマの”モンク”が大好き。サンフランシスコが舞台だ。
強迫神経症で不潔恐怖がひどい。でも名探偵。
事件の手掛かりをつかむのに強迫的なところが役に立っている。必ず笑える。
警察組織が私立探偵にお金を払って事件解決を手伝ってもらっているらしい。
日本でこんなことあるのかなあ?
モンクをみていると、人間を風貌や行動の奇妙さで馬鹿にしてはいけないと思う。
恐ろしく頭脳は明晰。出ている警部もお茶目で好き。

サンフランシスコも映像によく出る街だけど、ここは写らない。
しめしめ。ちゃんと描かなくてもばれない。
時々親戚とかが「あんなじゃなかったぞ」とか言うんです。
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上の絵が先。(6号)下のはその1年後ぐらいに描いた。(10号)
並べてみたら後のほうがていねいだね。後のほうが屋根が妙かも。角度が変。
後のほうが暗いのはその時の気持ちを反映したのかなあ?
巨匠たちも同じテーマで何回も絵を描いているから私もやってみようなんて思った。


あまりに気にいっているのでまた少ししたらもっと大きなサイズで描こうかなあ。
実際には月はなかった。今度は三日月にしようかな。
この絵でコーヒーカップとかティーシャツとか作ろうかなと思ったりもする。


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8号 和歌山医大そばのレストランデサフィナードに置かせていただいてます。
by aamori | 2010-12-09 23:47 | | Comments(8)

Imagine

セントラルパークの中のImagineの碑。
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 12月8日はジョン・レノンの命日。そのニュースを聞いた時に自分でも意外なほどにショックを受けたのを覚えている。私ってあまのじゃくだからあんまりメジャーになると興味ないようにふるまってしまう。だからその当時だってビートルズよりミック・ジャガーを持ち上げていた。(いまでもストーンズは好きだよ。)ドアーズやティーレックスやクイーンのヴォーカルも死んだのは悲しかったけれど、ちょっとジョンの時は意味が違った。ビートルズを知ったのは中学生の時。その後高校時代も周囲はビートルズ文化でいっぱい。同級生もビートルズのことばかりしゃべっていた子もいたし。だから彼が死んだ時に、自分のまわりにあった自分の所属していた一種の文化が去ったみたいな妙なショックを受けたんだと思う。
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絵は彼が襲われたアパート近くのセントラルパーク。明るい5月。
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そしてちょっとImagineを練習してみる。
昔は英語の詩に関心がなかったというか聴きとっていなかったのだけど、今になるとなんだかジンとくる。いろんな国の人と知り合うようになり、何よりも自分が年をとったせいだろう。
彼は詩人だったんだね。音は同じ音が続くけれど詩に合わせてリズムが違うので間違いやすい。(私は上手くない)
そして思うよ。彼の詩のようになったらと。国が違うってことはめんどくさい。
県境ぐらいの感覚で国境があれば簡単なのに。でもそれは夢なんだよ。無理な願い。
by aamori | 2010-12-06 13:20 | Comments(2)

はな

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 はじめは道端に咲く黄色いたんぽぽを描いていたのに、結果はこの絵に。
 小さな0号の絵です。

 無計画に成り行き任せで描く。描いている間に変わってきちゃう。
 建築家や技術者にはこれじゃなれない。
 これも性格。
 旅行の時も行き当たりばったり。(ある程度の予約はしたりはするよ)
 
「まぁいいや。」といろいろ乗り切ってきた。
 絶対にどうやったって人生は計画通りにはいかないもん。

 いつもの画材店の社長が素敵な額に入れてくれました。

 写真は額への写りこみがあるけれど、額が好きなので。(2008年の個展で)
by aamori | 2010-12-02 22:54 | | Comments(2)