湖の男

d0193569_08044260.jpg

北欧ミステリーの暗さが好きなようです。

アイスランドのミステリー、、、

湖の男 エーレンデュル捜査官シリーズ Kindle

ナルデュル・インドリダソン (), 柳沢由実子 (翻訳)

干上がった湖から発見された白骨。頭蓋骨には穴が空き、壊れたソ連製の盗聴器が体に結びつけられている。エーレンデュル捜査官たちは、丹念な捜査の末、ひとつの失踪事件に行き当たった。三十年前、一人の農業機械のセールスマンが、婚約者を残し消息を絶っていたのだ。男は偽名を使っており、アイスランドに彼の記録は一切なかった。男は何者で、なぜ消されたのか? 過去にさかのぼる捜査が浮かび上がらせたのは、時代に翻弄された人々の哀しい真実だった。



まじめで、正義感の強い若者、、
日本でも同じような状況があったように思います。
冷戦時代、、

集会ではアメリカ軍がしばしばやり玉にあがった。そして、いかにアイスランドの資本家たちがアメリカの思うままに国土を明け渡したか、その陰謀について話し合った。

彼自身、虐げられた階級に属していた。人間はすべて平等であると、言葉巧みに情熱的に語られる理想的な思想に動かされた。
主任は労働者とともに工場で働くべきだ!
階級社会を壊せ!
社会主義を信じる心は強固で信念は深かった。
他の人たちを説得し、すべての弱い立場の人間、労働者と被抑圧者のために戦おうと心から思った。

との状況で、社会主義が理想的に行われていると思われた東ドイツ、
ライプツィヒの大学に留学。
このミステリーの話の原点となる悲劇に、、
次回に、、続けます、(ネタバレはしないように、、、)
東ドイツで何があったか?

昔、昔、、今も(?)そんな若者が、、
あるいはその時の若者の心がおじさんやおばさんになっても続いている方とか?
大学には、「糾弾」と書いてあった大きな立て看板が、、
入学時にはあったのに、卒業時にはもう、なかったと思います。
行くとこまで行って、赤軍派?
そんな時代の空気感がわかる世代です、、飲み込まれるには子供でしたが。
d0193569_08060554.jpg
季節は梅雨に向かって動いています。

にほんブログ村ブログランキングに参加しています。
応援お願いします。(=^・^=) ぽちっと、クリックお願いします。
にほんブログ村 油彩画



by aamori | 2018-05-20 08:15 |