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これって怖いよ

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本の続きです。

あなたの周りに潜む善玉サイコパス:共感力の個人差 Kindle

有馬珠子()

近年増加している「チャイルディッシュ」な大人たち。
彼らは、子供の自己中心性や悪質な無邪気さを、成長してもなお持ち続ける。

大人の仮面をかぶり、涼しい顔をして常識人の善意に寄生する「善玉サイコパス」は、あなたのデスクの隣に座っているのかもしれない。
新型「こまったちゃん」を綴ったエッセイ体験レポート。

友人Aさんは、Kさんから知人のパーティに誘われた。
Kさんは、帰国子女で、いろいろな言動も、最初は帰国子女だからだと著者も思っていたようです。
パーティは外国人が集う自宅パーティ
「私は英語が苦手だから、、」とためらっていた。
Kさんに、「あそこのホームパーティは、いつも手作り料理がすごくおいしいから、行って損はないよ」と強く勧められ、ドキドキしながらも承諾。

Aさんは、苦手な英語も少し勉強、
頑張っておしゃれもして電車に乗り込んだ当日、
車中で、「やはり私はいかないので、楽しんできてください」のメールが来た。
「場所は教えるから大丈夫です」

考えても見てほしい、知り合いもいない初対面の外国人自宅ホームパーティに、
一人で乗り込めるつわものがどれだけいるか。
Aさんは、、電車を降り返し、そのまま帰ったという。

せめてもう少し早くメールをくれれば、、

Aさんは、後日、Kさんに会ったとき、この件について苦情を言った。

Kさんは、Aさんに迷惑をかけたという自覚が全くない。
「だって、パーティの場所は教えたんだし、私の名前を出せば参加できるじゃない」

AさんからたしなめられたKさんは、自分が責められたことに対する不満を爆発させた。

困ったことに、Kさんは、Aさんの件ををいろいろな人に吹聴していた。
「自分は好意から、わざわざAさんに素敵なパーティを紹介してあげたのに、Aさんはその恩をあだで返し、自分に文句をつけてきた」

これは再び困るところなのだが、
根本的にKさんに悪意はない。前からAさんが嫌いで「悪口を言って評判を貶めてやろう」などという意地の悪い謀略から拡散しているわけではない。

Kさんは、「なぜAさんが怒ったのか」ということをAさんの立場に立ち、論理的に深く考察することはしない。

そこにあるのは「傷ついた自分」「意地悪された!」「ねぇ、あの人ひどいよね」「だって私はこんなにAさんに親切にしてあげたのに!」

Kさんは子供のように無邪気、傷つけた相手は悪者で、自分は被害者であることをアピールする。
そして自分にやさしくしてくれる味方や同情者を得ようと躍起になる。
だって、「デリケートな私」は、傷つけられた事実をみんなに伝え、優しく慰めてもらわなければ、とても平静でいられないか弱いお姫様なのだから。
常識的な視点を備えた大人が、すこしでもKさんに意見しようものなら、その人はKさんの自己中魔法にかけられ、「意地悪な継母」に変身。

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長くなりましたが、、怖いです。
Aさんのような立場で(この状況なら、私も怒ります)、ちょっと、怒ると、たちまちに、ほかの人に一方的に、悪者として伝えられ、、、
でも、ありそうな話だと思うのです。似ている人は思い当たります。数人。

他人の都合に興味はなく、自分にとって心地よい、自分サイドの欲求と感情がすべて、
「自分の気分がよければ、他人も同じ」「自分が興味あることは他人も同じ」

少しでも、「自分のアラ」を指摘されるシーンに直面すると、感情的に騒ぎ立て、自己の正当性を拡散する。
まるで自分がかわいそうなシンデレラであるかのように。

怖いなぁと思うのです。周囲に触れ回られたりしたら、、、
周囲がわかってくれる?のは結構難しいです、、

長くなりましたが、、いますよ、、Kさんのタイプは、、用心するしかない、、、
良い対策も思いつきません。
何より悪気がない、つまり「悪い人」じゃぁないんです。困った人なだけで、、、

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by aamori | 2018-06-28 10:55 |