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どこでも、お客様気分。

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本の続きです。Kさんの話、、
前回の続きです。、教会ボランティアをしているというKさんのことの続きです。

あなたの周りに潜む善玉サイコパス:共感力の個人差 Kindle

有馬珠子()

近年増加している「チャイルディッシュ」な大人たち。
彼らは、子供の自己中心性や悪質な無邪気さを、成長してもなお持ち続ける。

大人の仮面をかぶり、涼しい顔をして常識人の善意に寄生する「善玉サイコパス」は、あなたのデスクの隣に座っているのかもしれない。
新型「こまったちゃん」を綴ったエッセイ体験レポート。

Kさんにとってはボランティアは「楽しいセレブクッキング教室」
ほかのメンバーにとっては真剣に人助けをしている、自分たちの心の聖域であり、仕事でもある。

暇つぶしに好きな時だけ顔を出し、きれいなとこだけ偽善ボランティアのKさんが、
コアメンバーの指示を仰がず、我が物顔で指揮をとり、彼らに指示さえ出し、
さらには机上の空論まで語った。

スタッフが傍若無人なKさんを能面のような顔で見つめていた。その空気に気づかないKさん。
スタッフの一人がジャブを打った。

「Kさんは最近毎週、参加してくれてますね。昼食後もすぐに帰宅されないし、皆さんが配給に行っている時間もここでおしゃべりしたりお茶を飲んだりしていますよね。もし時間に余裕があるのでしたら、そろそろほかのサポートにも手を貸してもらえないかしら?特に衣料の配給・交換なんかは人手が足りなくて、、、」

その場では何も言わなかったが、その日の午後、Kさんはやはり行動に出た。

自分の味方になってくれそうな「甘くて優しい精神的大人」の古参スタッフ数名を捕まえて、涙ながらに、
「嫌味を言われた事実」を訴えたのである。

「ひどいと思わない?だってこんなに大変な思いをして昼食つくりに参加しているのに。これだけの野菜を洗うと手だってあれるじゃない。もともと肌が弱くて水仕事なんてしない方がいいタイプ。それなのに✖✖さんは、そのことをちっと
もわかっていない。全然私の苦労を見てくれていない。そればっかりか、さっきの発言聞いたでしょ?あれって私を追い出すための嫌味だと思わない?教会にいる人間があんなひどいこと言っていいと思っているのかな?」
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ホームレスと意識共有をする「体調ヒヤリング」や不潔な「衣類交換」のシフトを私に組み入れるなんてどうかしてる。
Kさんは「奉仕する側」でなく、ボランティアワールドのお客様気分。
臭いもの汚いものつらいものも存在しない、楽しいボランティアディズニーワールド、、

やりたくないシフトを組まれたら「ひどい仕打ち」ととらえる。
おそらく職場でも、同じようなことを、、上司に同情します。

「自分の欲求と感情」を最優先に生きていて、
ある意味、自分に正直、裏表もなく純粋、、

私は、「甘い優しい精神的大人」でないので、このエピソードを読んでいるだけで、とっても腹が立ちます。
どういじめてやろうかさえ、考えてしまいますが、、
ほかの場所に「ひどい人」と拡散されてしまいそう。それは避けたいし、、

でも、それほど珍しくはないタイプです。
どこかで、遭遇した方は、きっといると思います。

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by aamori | 2018-07-03 08:47 |