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格差~~~~!!!

この点に触れると、ショックを受ける方は多い気がするのですが、、、
本の続きです。

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日本人の9割が知らない遺伝の真実

(SB新書)Kindle

安藤 寿康()


遺伝ほど俗説で誤解されているものはない!

あらゆる文化は格差を広げる方向に働く
人間のあらゆる形質に遺伝が大きな影響を及ぼしていることがわかってきました。

著者は教育の役割を考えています。冷たい態度ではないので、、、そこのところを、、、

教育の役割は、知識のない人に知識を、能力のない人に能力を身につけさせることと考えられます。
文字を知らない人に文字を教え、計算のできない人に計算能力をみにつけさせ、
宗教を、思想を知らない人に、それを説いて聞かせる。

するとそれを持たなかった人たちは、それを同じように身に着け、成長してくる、、、、。

しかし忘れがちなのは、人のバラツキ、個人差です。
ふつうはみんなが同じように一斉に能力や知識を身に着けて、
能力の個人差を維持したまま、平均が上がる、あるいは個人差がほとんどなくなると思うでしょう。

たしかに全体としての知識や能力は上がります。
しかし、同時に教育は往々にして個人間の格差を拡大させる方向に働くということです。
教育だけではありません。一般にあらゆる文化的な仕組みは、其れまで潜在的であった知識や能力の個人差をあからさまにし、そのばらつきを広げることに寄与しているのです。

教育が一部の人にしか与えられないときは、能力や知識の個人差は、その教育を受けたか受けなかったかという環境の差で説明される割合が大きいでしょう。
しかし教育があまねく行き届いたとしたら、その時に顕在化するのが遺伝差なのです。

生まれつき素養がある人は教育によってぐんと伸びる、その一方、素養がほとんどない人はあまり伸びないという、
残酷な事実を告げているといえます。

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この点に目をつぶって、やっている教育というのも、矛盾が出てきてやばいと思うのです。
スポーツなら能力差とかある程度、人は納得しているのですが、、
知識とかの能力になると、、、なんだか、、、タブーに、、

海外では飛び級とかありますが、、どのくらいの国が飛び級制度をやっているのかなと。。。
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by aamori | 2018-07-13 09:29 |