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多様化しているのに、、

本の続きです。

教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()


「2分の1成人式」の話です。
保護者への感謝の手紙とあわせて、もう一つ慎重に考えなければならないのは、生い立ちを振り返るという取り組みである。
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フェイスブックコメントより
今年、4年生の娘が、2分の1成人式をしました。
我が家は、妻が死別した父子家庭です。学校から、誕生時の様子や成長過程のエピソード等を持ってくるようにと宿題が出されました。
実際のところ母親しかわからないことも多く、宿題には苦悶しました。
母子家庭や父子家庭への配慮がほしいと強く感じました。

フェイスブックコメントより
娘が2年生の時に離婚をして、娘とともに引っ越しをしました。
幼いころの写真がないにもかかわらず入学前の写真を提出しなければならず、さらに手紙を書くという作業もあり、
親子ともども苦痛でしかありませんでした。結局参加するのが嫌になって、欠席をしてしまいました。
2分の1成人式というイベント自体は悪いとは思いませんが、強制的だし、配慮もないのでイベントをやる意義がわかりませんでした。

生い立ちを振り返ることの何が問題なのか、端的に言えば、家族が長年にわたって幸福に満ちていること、
そして、その構成員もずっと変わらず今日まで来ていることが暗黙の前提とされている点である。
家族は幸せで変わらないものという前提があるからこそ、過去をさかのぼって人前で語ることができるのである。

死別や離別だけでなく、「ステップファミリー」の存在にも目を向けなければならない。
血縁関係のない親子関係、兄弟関係が生まれた家族。

子連れの再婚が珍しくない時代、家族の多様化が進む時代において
「保護者に子供の過去のことを問えば、すぐに答えが返ってくる」という発想はそろそろ賞味期限切れである。
家族に様々な形がありうることが前提とされるべきである。

私は、著者の意見に賛成です。
感動、そんなに必要ですか?
学校に与えられなければならないものでしょうか?

あの小泉首相の「感動した」のセリフ以後、、
テレビを見ていても、インタビューで、人は「感動をありがとう」とか「感動しました」の答えが目立つようになった気がします。

別に感動は悪くないし、、いいことなのですけれど、、、
天邪鬼なもので、、
感動、素直に感動してたまるか、、
みたいなとらえ方をするのが、、私です。へへへ

でも、2分の一成人式の話、、感動でなく、腹が立ってきます。
ちょっと今回こんなこと始めた犯人探しもしたくなりました。
だから、この本の、この部分、もう少し続けます。

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写真はグランドティトン


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Commented by o-rudohime at 2018-08-07 09:57
二分の一の成人式ってシャレたネーミングですが必要なのでしょうかね。
この年頃に過去を振り返らせるより今を語るほうがいいと思いますね。
将来何になりたいかと聞かれ夢物語のようなことを言う子の方が可愛いです。
Commented by aamori at 2018-08-07 19:09
> o-rudohimeさん
そう、過去を子供が振り返ったって、、
親のためのイベントのようです。そんなのいらないと思います。
将来何に、、結構面白い、、笑えますよネ、大人も、
うちの子は、そのころ、「自然保護の人」なんて書いて、
「速く大人ならないと守る自然がなくなる」とか、、
本当に、そのようなことをしているが、お金には縁がないようで、、
by aamori | 2018-08-07 09:12 | | Comments(2)