カテゴリ:本( 155 )

時間割、、、

旅で読んだのが、(旅は待ち時間が多い)
満願(新潮文庫)Kindle  米澤穂信
短編のミステリー集で、面白いと思いました。
話は、単純ではなく、、怖い、、、。忘れられない怖さです。

そこで次に読みだしたのが、米澤穂信の作品ですが、、やはりkindle
小市民シリーズ、創元推理文庫
コミック版にもなっている、、主人公は高校生だし、、、
読者も、、そのあたりなのかも、、、

でも、明るく希望に満ちた高校生の姿とは、かなりずれています。
そこらへん、自分のはるか昔とも重なるような、、、
寝る前に読む、そしていつの間にか眠っているが習慣なのですが、、
本の続きが、夢になってしまうことがよくあります。

小市民シリーズ
高校生が主人公の本を読みだしたら、
時間割をそろえる夢を見たのです。
「時間表がない」夫に「どこにやった!」とちょっと怒って、
PCの裏から出てくくる。
今日は、数学と国語と、、体育、、
「教科書はどこよ!」
なんと教科書はA4サイズ。そうか、、アメリカ版、、
体育、体操服はどうしよう??なんて考えていたら、目が覚めました。

夢は、、何??時間割なんて、、いつのこと??○○年前、、
子供の時間割にしたって、、、昔。バカみたい、、

でも、
子供のころ、、忘れ物もよくして、違う日の時間割をそろえたり(曜日を間違えて)、、
それなりに思い出すとトラウマがあるようです。
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クレジットカードのポイントをためてもらいました。アップルパイ
冷凍できました。京都ホテルオークラのアップルパイです。

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大きいのです。
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中は、リンゴがいっぱい。
今朝4分の1を食べました。
パイの部分がおいしいので、パイの部分がもっと厚みがあってもよかったのに、、と思いました。
おいしかったのですよ。

今朝は寒かったです。犬の散歩で震えました。


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by aamori | 2018-10-14 07:49 | | Comments(4)

保護者が気になる



「2分の1成人式」の話は、これで終わりたいと思います。
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本の続きです。

教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()


教育者たちは、被虐待児や、多様な家族への配慮はしているはずなのに、、見えなくなるのは、、


「2分の1成人式」、この仕掛人は誰なのか。学校教育の範疇で教員が始めたイベントであるからには、
仕掛け人が教員であることには間違いない。
しかしながら、教員はなぜこれほどまでに、「感動」を追求しなければならないのか。
教員の個人的趣味だといってしまえばそれまでだ。
だが、私はそこに、保護者からの激しいまなざしに日々さらされている教員の姿を読み込んでしまう。

保護者にいかに満足してもらうのか。その時、安直な感動物語に飛びつきたくなるのも無理はない。
子供への気遣いにたけている教員であっても、保護者への気遣いを優先した途端に、
お涙頂戴の家族幻想に手を付けてしまう。
そこで子供はモノ化し、教員と保護者が集団感動を満喫することになる。

保護者は教員が冷静に子供の現状を見ることができるように配慮すべきである。

「うちの学校では、2分の1成人式はやるけど、家庭とは切り離して実施している」といういくつかの先生の声もある。
校長が、4年生担任に、
「家族のことにはふれないほうがいいのでは」と提案したり、、

そうした現場側の判断を今度は保護者の側も、しっかり評価していくことが重要である。
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なんとなく連想したのは、テレビ局が番組を作るとき、、
視聴者のまなざしが、、かなり気になって、視聴率のみ追求、、、
制作費用の問題とかいろいろ絡むのでしょうが、、

視聴率、安易な感動、視聴者への媚、、なんだか、、似ている構造が、、

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なかなか、、人間が絡んでくる話は、、複雑で、、
すべての人を満足させるのは無理なんですけれど、、、
多くの人が喜ぶからといって、それの出来が良いかどうかは、、わからない、、、ようです。
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写真はバンフです。

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by aamori | 2018-08-10 09:04 | | Comments(2)

集団で感動

本の続き、あともうすこしです。


教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()


教育者たちは、被虐待児や、多様な家族への配慮はしているはずなのに、、見えなくなるのは、、
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「2分の1成人式」関連のSNSや記事を見ていると、「感動した」「涙が止まらなかった」という声があふれている。
保護者も教員も、そのことを嬉々として語っている。
ある指導書には「泣いてしまいそうな感動的な歌を歌う」と記されているし、
またサプライズで手紙を渡すというのはまさにお涙ちょうだいを狙ったものである。
感動という心を揺さぶる経験が、私たちから冷静さを奪い、問題に気づくことを難しくしている。

さらに厄介なのは、そこに「集団性」が加わっている点である。
感動によって問題が不可視化されるだけでなく、集団の圧力というものが、個々別々の問題を見えにくくさせる。
「虐待も、離婚・再婚もなく子供が元気に育っていく」という家族像を礼賛したがる多数派のもとで、
少数派の声はかき消されていく。

しかも、子供にとって家庭背景はコントロールできないものであり、
少数派であることを自分の意志で選んだわけでもない。
そこに多数派が、「自分たちの家族を信奉せよ」と押し付けてくるのである。
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よく標準という言葉が使われますが、体重や身長とか、、
標準に近いところにいて、なるべく普通、
言葉を変えれば、平凡でいる方が、生きやすいのでしょうかね、、、

子供のころからずっと、、思っていました。多数派でいたいなとも、、、
結果は??

たぶん、標準的なモノからは、離れていたんだと、、、

それにしても、集団の圧力って怖いなと、、、

NHK、「日本中を沸かせた」とか「日本中が、、喜んだ」とか、、いつも言いますが、
例えば、スポーツで好成績、世界の強豪に勝った時など。
天邪鬼だから「それほど喜んでいない人だっているだろう」と思うのです。日本中なわけではないよって。
でも、それほどのことはないなんて言葉に出して言えないですよねぇ、、ましてや「別に、、」なんて、
テレビが、盛り上げようとするほど、、ひいてしまって、其れに乗るか、、なんて思うのです。天邪鬼ですね。
あまり知られていないマイナーなアスリートが好成績をとると、、、「えらい」なんて思ってしまうんです。


個人的に応援しているアスリートが勝った時だけはうれしい私です。
それも自分勝手だから、自分になじみのあるスポーツだけですよ。
自分がやったことのある、スポーツだけ、、
女の子だと、野球もサッカーもやったことないもん、、
この人素敵なんて、ファンができたらその個人は応援するけれど、、、そんなもんです。
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写真は、アムステルダム、空港前、


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by aamori | 2018-08-09 09:55 | | Comments(6)

単純な幻想

無事帰宅、傘を差しても、びしょぬれ、横殴りの細かい雨、、、、やれやれ、、

もうすぐ、旅行なので、この点を片付けておきたいので、、
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本の続きです。

教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()


「2分の1成人式」とはと、子供の教育さらには保護者の教育までも織り込んだ盛大な学校行事である。
しかしながら、子供だけならともかく、保護者をもそこまでして教育しなければならないのだろうか。
仮に保護者を教育すべきことに同意できたとしても、そこで想定されている子供と保護者の関係というのは、
「離婚も再婚もなく、実父母が子供をずっと大事に育ててきたはず」という、あまりに単純な幻想である。

家族に幻想を抱くことは自由かもしれないが、その幻想を当たり前のものとして、
学校行事の中に取り込み、全員にそれを強制するというやり方は見直されるべきである。

家族の多様な現実にふたをして、かつ被虐待児の存在も気にかけないというやり方で、
実に単純な幻想のもとでの家族回帰である。
家庭背景というのは、子供にとってはどうにもコントロールできないものである。

私が「2分の1成人式」の問題を訴えたとき、
「いやだという子供の声をいちいち聞いていたら、何もできなくなる」という意見をいくつも目にした。
だが、「2分の1成人式」がもたらす苦しさの原因は、子供の意志では動かせない対象である。
その家庭背景のことで、特定の子供が不利益を被る事態は、回避すべきである。

被虐待児のケアや多様な家庭への配慮は、教育関係者であればだれもが大事だと考えているはずなのに、、
何故、、、次回はここのところを、、


私も、しつこいようですが、、気になってしまって、、
組体操の時も、なんですが、、そんなに感動を与えることが、、大事?
感動に飢えているようなら、、
ちらっと、、思い浮かべたのが、、ローマ時代の、、グラディエーターの戦いを見学するローマ市民、、
ちょっと極端な発想ですけれど、、

学校は、働きすぎです。ただでさえ先生は忙しいのだから、、、感動の提供までしなくてもいいと、、思うのです。。


グラディエーターの映画、、かわいそうでした。
ラッセル・クロウ、、
女優さんたちにもてたような、、、LAコンフィデンシャルの時が素敵だと思いました。

ちょっと話を映画に振って、、
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写真はシンガポール
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by aamori | 2018-08-08 17:04 | | Comments(6)

家族も教育、、そんなぁ、、、

本の続きです。
学校の持っているこういう体質が、どうも嫌いなようです。


教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()


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「2分の1成人式」は、子供だけでなく、保護者もまた参加する。

「2分の1成人式」では様々な仕掛けを施して、子供と保護者がふれあい、さらに両者が感極まるように計画してある。

そうした機会を狙って、実は式には、とある重要な意図が埋め込まれていることがある。
それは、保護者をも学校側が教育しようという意図である。

全国の都道府県の中で、愛知県は大々的に「2分の1成人式」を推奨している。
親と子の絆メッセージ集「親子でよかった」の発行、さらにはメッセージソングの作成まで。
県の「親と子の2分の1成人式」研究会報告書によると、
「2分の1成人式」には「子供の育ち」「親の学び」「地域の参画」の3つの意義があるという。

保護者に対する教育的視線は、愛知県だけにとどまらない。
「小4教育技術」2011年に次のような説明がある。

「2分の1成人式」の取り組みには、保護者への啓発的な意義も込めたいのです。
子供の心と身体の成長を共に確かめ、共感してもらうことで、保護者自らが、
わが子へのかかわりを問い直す絶好の機会としたいのです。
そして、子育てへの意識に何らかの変化が生まれることが期待できるでしょう。

いつも書いていますが、、天邪鬼な私は、
こうした上から目線の学校の態度は嫌いです。
保護者よりは、「上」という立ち位置です。

だいたい保護者で大人な私だったら、自分のための教育は自分で選びたいです。
自分より若そうな担任教師に、教育されたくないです。私は、素直じゃぁないんですよ。

私も、傲慢ですが、傲慢だから、押し付けられた教育なんかされたくないです。大人になった今更、、
保護者をも教育しようなんて、、傲慢だと思いますけれど、、、
宗教指導者でもないのに、、、

行政がかかわって、こういうことをしようとしているなら、なおさら嫌です。
そもそも、学校の先生は学問を教えるプロであっても、、
子育てや、少なくとも、人生のプロではないと思うのです。
私が小学生の親だったころに、こんなのなくてよかったです。文句ばっかり言って、不機嫌になっていたと思うのです。
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学校教育というのは本来、子供の家庭背景を問わない場として設計されたものだ。
江戸時代の身分制度を脱して、明治時代に今日につながる学校教育制度が作られた。
学校は、生まれ(家庭背景)に関係なく子供が平等に学べる空間として誕生したのであった。

いかに家庭背景の影響を低減するのか、それが学校教育制度の使命なのである。

本来のありかたの逆ですね、、


台風が来る前に、これから出かけて、早めに帰宅したいですが、、、、
猛暑の後は台風、、仕方ないけど、、いやね。


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by aamori | 2018-08-08 09:19 |

多様化しているのに、、

本の続きです。

教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()


「2分の1成人式」の話です。
保護者への感謝の手紙とあわせて、もう一つ慎重に考えなければならないのは、生い立ちを振り返るという取り組みである。
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フェイスブックコメントより
今年、4年生の娘が、2分の1成人式をしました。
我が家は、妻が死別した父子家庭です。学校から、誕生時の様子や成長過程のエピソード等を持ってくるようにと宿題が出されました。
実際のところ母親しかわからないことも多く、宿題には苦悶しました。
母子家庭や父子家庭への配慮がほしいと強く感じました。

フェイスブックコメントより
娘が2年生の時に離婚をして、娘とともに引っ越しをしました。
幼いころの写真がないにもかかわらず入学前の写真を提出しなければならず、さらに手紙を書くという作業もあり、
親子ともども苦痛でしかありませんでした。結局参加するのが嫌になって、欠席をしてしまいました。
2分の1成人式というイベント自体は悪いとは思いませんが、強制的だし、配慮もないのでイベントをやる意義がわかりませんでした。

生い立ちを振り返ることの何が問題なのか、端的に言えば、家族が長年にわたって幸福に満ちていること、
そして、その構成員もずっと変わらず今日まで来ていることが暗黙の前提とされている点である。
家族は幸せで変わらないものという前提があるからこそ、過去をさかのぼって人前で語ることができるのである。

死別や離別だけでなく、「ステップファミリー」の存在にも目を向けなければならない。
血縁関係のない親子関係、兄弟関係が生まれた家族。

子連れの再婚が珍しくない時代、家族の多様化が進む時代において
「保護者に子供の過去のことを問えば、すぐに答えが返ってくる」という発想はそろそろ賞味期限切れである。
家族に様々な形がありうることが前提とされるべきである。

私は、著者の意見に賛成です。
感動、そんなに必要ですか?
学校に与えられなければならないものでしょうか?

あの小泉首相の「感動した」のセリフ以後、、
テレビを見ていても、インタビューで、人は「感動をありがとう」とか「感動しました」の答えが目立つようになった気がします。

別に感動は悪くないし、、いいことなのですけれど、、、
天邪鬼なもので、、
感動、素直に感動してたまるか、、
みたいなとらえ方をするのが、、私です。へへへ

でも、2分の一成人式の話、、感動でなく、腹が立ってきます。
ちょっと今回こんなこと始めた犯人探しもしたくなりました。
だから、この本の、この部分、もう少し続けます。

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写真はグランドティトン


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by aamori | 2018-08-07 09:12 | | Comments(2)

気づかれない

本の続きです。

教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()



私は知らなかったのですが、最近小学校で「2分の1成人式」というのがあるようです。


「2分の一成人式」保護者への手紙についてです。
私も、繰り返し言いたくなりました。
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フェイスブックコメントより

親として「2分の一成人式」に出席しました。正直に言うと、とても感動しました。
でも、子供のころにつらい思いをした夫から
「僕の時代にそんな行事があったら、とっても嫌な思いをしたと思う。親への手紙なんか書けない」といわれ、ハッとしました。
この社会は、幸せな子供ばかりではありません。虐待は、強者である親から、弱者である子供に一方的に行われるものです。
そこに憎しみは生まれたとしても、感謝は生まれません。
子供が家庭のことでつらい思いをするような行事は、実施すべきではないと思います。


コメントの発信者が、夫の思いを聞いて「ハッとし」というのは示唆的である。
つまり、「とても感動」するような状況下で、もはや一部の子供の苦悩には全く目が行き届かなくなっていた。

子供は、「笑ってごまかしたり、真実を隠そうとする」
子供は自分の境遇を隠そうとする。
その時多数派の教員も保護者も子供も、少数派の苦悩に気づくことなく、平和な時空間が生み出される。

強調したいのは、感謝の強制そのものよりも、繰り返すように虐待を受けた子供への配慮の欠如が問題であるということだ。


「2分の1成人式」って学校行事、、基本的に全員参加。
10歳だと、、逃げ方も、逃げる技術も、わからない、、、要するにさぼり方、、

ほんと、、こういう子の立場だったら、、と思うと気の毒で気の毒で、、

次回は、また、違う家族の「2分の1成人式」への反応を。
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写真はシンガポール

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by aamori | 2018-08-06 09:32 |

9割が満足でも、

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本の続きです。

教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()



私は知らなかったのですが、最近小学校で「2分の1成人式」というのがあるようです。


ベネッセの2012年のアンケート調査で、おおよそ9割がおおよそ満足との結果が得られた。
「2分の1成人式」は「善きもの」として大成功しているといえる。しかしここで考えてみたいのは、「9割が満足」の裏側にいる残り1割の存在である。

匿名フェイスブックコメントより
2分の1成人式は親に迎合したイベントにすぎない。親に感謝すること自体は大事だけれども、
この行事は、虐待提起の芽を摘んでしまい、さらに不幸を増幅させることにつながる。
家庭というのは私自身にとっては、牢獄でしかなかった。父は暴力的で何度も私を殴った。
私の頭の上で皿が何枚割られたかわからないくらい。

社会は昔から、親を中心にして、子供のことを考えている。だから、真実を訴えようとしても、周りの大人たちがそれを拒んで、丸く収めようとする。
子供は、よほど信頼のおける相手じゃないと本当の気持ちをしゃべらず、笑ってごまかしたり、
真実を隠そうとしたりする。真実を訴えることができる大人は、どこにもいない。

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家族について考えることの難しさは、家族が私的領域としての性格を強く有していることにある。
つまり、自分の家族のことはわかっても、他の家族のことはまるで分らない。
それはともすれば、きっとほかの家族もまた、自分たちの家族と同じようなものだと考えてしまうことにもつながってしまう。

自分の家族に光の部分が多い時は、自分の家族を基準にして、きっとほかの家族もまた程度の差こそあれ、
きっとまばゆく輝いているのだろうと思ってしまう。

学校の先生が、夏休み明けに「みんな、お父さんやお母さんと、どこかに行った?」と安直に問いかけてしまうのも、
休みの日には子供はお父さんやお母さんと一緒に出掛けるものだという前提があって、初めて可能となる。
しかし、その問いかけに応じることのできない子供もいる。

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どうしても、みんなおんなじ、普通、って考えてしまいがちです。
9割の人のことを、、標準にしてしまいますが、、、

今回のS議員の炎上騒ぎ、、
ちゃんと読んでも、把握もしていませんが、、9割に属さない人のことを考えるきっかけになれば、、
この騒ぎもいいかなと、、思うのです。

写真はシンガポールで。。

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by aamori | 2018-08-05 09:32 |

10歳で

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本の続きです

教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()



私は知らなかったのですが、最近小学校で「2分の1成人式」というのがあるようです。


10歳の通過儀礼を受けるというのは興味深いアイディアである。式そのものの存在意義は十分にあると思われる。
だが気がかりなのは、その内容である。具体的に次のような項目が実施される。

●将来の夢「就きたい職業」を語る
●合唱をする
●記念になる品を工作する
●保護者に感謝の手紙を渡す、保護者から手紙をもらう
●自分の生い立ちを振り返る(名前の由来、誕生時の写真)

ここで問題視しなければならないのは、最後の2項目、

本の項目、
第2章(第1章は組体操のことでした。組体操ももう少し詳しく伝えたほうがいいかもしれないのですが。

「2分の1成人式」と家族幻想__家庭に踏み込む学校教育

「家族」の光と影
多くの読者が、「家族は大切な存在」「家族は落ち着ける場所」と答えるだろう。
しかし、その一方で少なからぬ読者が「家族といると息苦しい」「家族はしんどい場所」と答えるのではないだろうか。
私なりの表現を用いれば、「家庭というのは、この世界の中で最も安全なところであり、かつ最も危険なところである」
基本的にうまくいっている家族と、ほとんどうまくいっていない家族がある。

2012年の殺人検挙事案、加害者の53,6%が親族である。
「不審者に気をつけましょう」というが、実は身内こそ危険。

考えてもみれば、身近な人間関係だからこそ、殺人にまで至る。
通りすがりの人に対して、恨みや憤りがこみあげてくることはめったにない。
電車内のマナーの悪い人に腹が立ったとしても、電車を降りればそれで終わりだ。
家族はそうはいかない。

家族の「善きもの」としての像が眩いほど、影の世界は見えにくくなる。
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最近、9歳の男の子が、、亡くなり両親が逮捕されました。
その前も、、東京で5歳の女の子が、、かわいそうな話で、、、胸が痛みます。

そこまでいかなくても、、、すべての家族が、「良きもの」ではないです。
ここのところの話ははまだ続けたいです。

学校って「いいことだ!!」という考え方が起きると、、
単純に、そちらの方に向かうようで、、単純ないいことって、気分がいいし、、わかりやすいのですが。

組体操の、「一体感」「達成感」「感動」
よくわかりませんが10段の人間ピラミッドとか、、これって怖いですよ。
事故、しかも重傷事例も、、あるようで、、
twitterとか見るといろいろ発信されているようなのですが、、、

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by aamori | 2018-08-04 09:08 |

学校の話に

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暑いです。夏になると、夏休みを思い出し、なんとなく子供時代の学校を思い出します。
すべて善かったなんて、思えません。
どちらかというと、、学校の雰囲気、学校の文化的なモノ、、、嫌い、
団体行動、みんなで一緒にが、、ちょっと嫌なんです。天邪鬼ですから。

ということで、

今度はこの本から、

教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()


組体操の話、、今も??
現状は知りませんが、少し前まで、、ニュースでも取り上げられていたような。

組体操は多くのリスクを伴うが、組体操の最大の問題点というのは、
多大なリスクがあるにもかかわらず、それが無視されてしまうところにある。
これはすなわち。組体操が危険だと訴える人がいる一方で、
その危険性に耳を貸すことなく組体操を称賛する人たちがいるということである。
後者の場合、子供がどのようなリスクに直面していようと、
その活動は教育という名のもとに正当化されてしまう。

組体操の場面を考えるだけで涙が出そうになるという人がいる。
指導する先生も、競技する子供も、それを見守る保護者も、
地域の住民も、感動の拍手を送る。
「感動」に加えて、「一体感」や「達成感」も組体操の意義として、
しばしば強調される。

組体操において、子供たちは痛みや恐怖を感じる。
だが、それは他者のためであり、
そのようにして皆で相互に耐えることで
1つのものを作り上げていくという教育物語がそこにある。

このような美談のセンスはちょっと嫌いなんですが、、
事故の頻度、事故の重大さ、危険度の実態はどうなのかと考えていかないと、、
美談の意見のほうが強そうです。
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うちの子は、日本の教育から、中学生で、アメリカの教育へ、、
雰囲気がかなり違います。そもそも、みんなで一緒にという、、運動会はなかったです。
チアリーダーなんかはありましたが、あれは希望者ですし、、

修学旅行、、少なくとも日本のような、、もなかったです。

全員が、、強制的にってあったかなぁ?

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by aamori | 2018-08-01 11:57 |


趣味の油絵が高じた結果のブログ。思うこともいろいろ。


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