湖畔荘 THE LAKE HOUSE

湖畔荘 上 Kindle版

ロンドン警視庁の女性刑事が問題を起こして謹慎処分となった。女児を置き去りにして母親が失踪したネグレクト事件を担当していて上層部の判断に納得がいかず、新聞社にリークするという荒技に走ったのだった。ロンドンを離れ、コーンウォールの祖父の家で謹慎の日々を過ごすうちに、打ち捨てられた屋敷・湖畔荘を偶然発見、そして70年前にそこで赤ん坊が消える事件があり、その生死も不明のまま迷宮入りになっていることを知る。興味を抱いた刑事は謎に満ちたこの事件を調べ始めた。70年前のミッドサマー・パーティーの夜、そこで何があったのか? 仕事上の失敗と自分自身の抱える問題と70年前の事件が交錯し、謎は深まる! 

まだ、下巻の半分、寝不足気味です。
本を読んでいると普通、直ぐ眠ってしまうのに、なぜか頭がさえてしまって、、

上下あってかなり長編。
過去と現在、いろんな人間、世代にわたって、、いろんな出来事が織り込まれて
タイタニックから2回の世界大戦、
幸福そうな人生だって、順調には進まない、、秘密もあり、、
でも、過去に向き合わないと、、、前にいけない、、などと、、思う。
ネタバレはしません、

イギリスミステリーの、どろどろ人間模様が、好きなんです。暗い。

ところで、
湖って好きです。海よりひっそりしていて、閉鎖的で、惹かれる風景です。

湖の絵もよく描いたようで、探したら、数枚、(写真が見つかった)

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小さいサイズだと思います。
たぶん、モンタナ州のどこか、、

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スロベニア、これは古い絵、、

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榛名湖、凍っています。写真です。


「湖畔荘」を読んでいると、いろんな人間が登場してきて、、
「こんな人もいたっけ」たいていは嫌だなと思った体験が自分の中で、。

些細なことですが、自分と違うと、すごく驚いたように
「信じられない」なんて言われると、あんまり自信をちゃんと持っていない私は、
「私ってそんなに変?」と思ってしまう。
些細なライフスタイル、例えば収納方法とか、スマホを持ち歩かない(近所の買い物とか)とか、
家に物が多いとか、掃除の順序とか、、作る料理の内容。まぁ、家事です。

些細な価値観を、「自分のほうが正しい」という姿勢で言われ
その場では反論しませんが、、いい気分ではないです。

人それぞれです。
音楽、絵、映画、本も、好みは人それぞれ、、押し付けられると、、ちょっと抵抗を覚えます。
批判的な意見もです。私がいいと思うものを批判されても、、
ファッション、描く絵の内容
いろいろ「こうした方がいい」といわれて、以前は自分が依存的だったようで、
なんとなく、、従ったような、、頼ってしまった。

あのう、言ってくる人は、その道のプロではないです。
たぶん自分のセンスがすごくいいと思い込んで自信たっぷりなんで、

あの自信はどうして??うらやましいような。
私が、依存していたんです。

でも、最近は、もっと自分本位になるようになってきました。
人の意見は意見なんですが、、聞く耳も必要だけど。
別に取り入れることはないと、、

「湖畔荘」を読んでいるうちにちょっと屈折したもやもやした感情が表に出てきました。
私も、私の価値観は他人に強要しないように気を付けます。
「湖畔荘」も、私には面白いですが、、すべての人にではないと思います。
暗い話ですから、、、

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by aamori | 2018-10-19 09:34 | Comments(4)

時間割、、、

旅で読んだのが、(旅は待ち時間が多い)
満願(新潮文庫)Kindle  米澤穂信
短編のミステリー集で、面白いと思いました。
話は、単純ではなく、、怖い、、、。忘れられない怖さです。

そこで次に読みだしたのが、米澤穂信の作品ですが、、やはりkindle
小市民シリーズ、創元推理文庫
コミック版にもなっている、、主人公は高校生だし、、、
読者も、、そのあたりなのかも、、、

でも、明るく希望に満ちた高校生の姿とは、かなりずれています。
そこらへん、自分のはるか昔とも重なるような、、、
寝る前に読む、そしていつの間にか眠っているが習慣なのですが、、
本の続きが、夢になってしまうことがよくあります。

小市民シリーズ
高校生が主人公の本を読みだしたら、
時間割をそろえる夢を見たのです。
「時間表がない」夫に「どこにやった!」とちょっと怒って、
PCの裏から出てくくる。
今日は、数学と国語と、、体育、、
「教科書はどこよ!」
なんと教科書はA4サイズ。そうか、、アメリカ版、、
体育、体操服はどうしよう??なんて考えていたら、目が覚めました。

夢は、、何??時間割なんて、、いつのこと??○○年前、、
子供の時間割にしたって、、、昔。バカみたい、、

でも、
子供のころ、、忘れ物もよくして、違う日の時間割をそろえたり(曜日を間違えて)、、
それなりに思い出すとトラウマがあるようです。
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クレジットカードのポイントをためてもらいました。アップルパイ
冷凍できました。京都ホテルオークラのアップルパイです。

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大きいのです。
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中は、リンゴがいっぱい。
今朝4分の1を食べました。
パイの部分がおいしいので、パイの部分がもっと厚みがあってもよかったのに、、と思いました。
おいしかったのですよ。

今朝は寒かったです。犬の散歩で震えました。


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by aamori | 2018-10-14 07:49 | | Comments(4)

リスボン、カテドラル

この旅の観光の最後の目玉は、カテドラルで、、
もっといろいろ見どころはあるのですが、、とても見切れません。
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カテドラルの前で、路面電車がカーブ、
この工事中の建物が工事中でなければ、もっと絵になったような、、
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カテドラルと名がつく建物の中は、やはり荘厳な、、
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こういうのを見ると、いつもキリストが気の毒に思うのです、
若かったし、、それに、痛かっただろうって、、マリアも気の毒って、、

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パイプオルガン、楽器屋さんで時々いたずらするのですが、ちょっといたずらして音を出したいと思うのです。
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装飾が繊細でキレイ、、
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柱の並びも、美しいです。
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また、登場パイプオルガン、、そのあたりの天井や柱が、、いい感じです。

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やっぱ目玉は、
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光を通した色、、
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ステンドグラスは、、好きです。カテドラルのですから、もちろん安っぽくない。

これで、観光は終わり、、ランチを食べたら、、帰国の途へ、、
次回はランチなどを、、

以前、結構長い小説で「大聖堂」というのを読みました。Kindle以前でした。上下二冊。
なかなかおもしろかったので、長い話も苦にならずに、、
イングランドの話、主人公は石工。
大聖堂の石を積み上げるというのが、、どんなだかと、、大変ですよ。重機のない時代、、
カテドラルへ行くと、、この話思い出します。
作者は、ケン・フォレット、
ミステリー作家だと思っていましたが、これは歴史小説。

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by aamori | 2018-09-25 08:10 | | Comments(8)

保護者が気になる



「2分の1成人式」の話は、これで終わりたいと思います。
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本の続きです。

教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()


教育者たちは、被虐待児や、多様な家族への配慮はしているはずなのに、、見えなくなるのは、、


「2分の1成人式」、この仕掛人は誰なのか。学校教育の範疇で教員が始めたイベントであるからには、
仕掛け人が教員であることには間違いない。
しかしながら、教員はなぜこれほどまでに、「感動」を追求しなければならないのか。
教員の個人的趣味だといってしまえばそれまでだ。
だが、私はそこに、保護者からの激しいまなざしに日々さらされている教員の姿を読み込んでしまう。

保護者にいかに満足してもらうのか。その時、安直な感動物語に飛びつきたくなるのも無理はない。
子供への気遣いにたけている教員であっても、保護者への気遣いを優先した途端に、
お涙頂戴の家族幻想に手を付けてしまう。
そこで子供はモノ化し、教員と保護者が集団感動を満喫することになる。

保護者は教員が冷静に子供の現状を見ることができるように配慮すべきである。

「うちの学校では、2分の1成人式はやるけど、家庭とは切り離して実施している」といういくつかの先生の声もある。
校長が、4年生担任に、
「家族のことにはふれないほうがいいのでは」と提案したり、、

そうした現場側の判断を今度は保護者の側も、しっかり評価していくことが重要である。
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なんとなく連想したのは、テレビ局が番組を作るとき、、
視聴者のまなざしが、、かなり気になって、視聴率のみ追求、、、
制作費用の問題とかいろいろ絡むのでしょうが、、

視聴率、安易な感動、視聴者への媚、、なんだか、、似ている構造が、、

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なかなか、、人間が絡んでくる話は、、複雑で、、
すべての人を満足させるのは無理なんですけれど、、、
多くの人が喜ぶからといって、それの出来が良いかどうかは、、わからない、、、ようです。
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写真はバンフです。

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by aamori | 2018-08-10 09:04 | | Comments(2)

集団で感動

本の続き、あともうすこしです。


教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()


教育者たちは、被虐待児や、多様な家族への配慮はしているはずなのに、、見えなくなるのは、、
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「2分の1成人式」関連のSNSや記事を見ていると、「感動した」「涙が止まらなかった」という声があふれている。
保護者も教員も、そのことを嬉々として語っている。
ある指導書には「泣いてしまいそうな感動的な歌を歌う」と記されているし、
またサプライズで手紙を渡すというのはまさにお涙ちょうだいを狙ったものである。
感動という心を揺さぶる経験が、私たちから冷静さを奪い、問題に気づくことを難しくしている。

さらに厄介なのは、そこに「集団性」が加わっている点である。
感動によって問題が不可視化されるだけでなく、集団の圧力というものが、個々別々の問題を見えにくくさせる。
「虐待も、離婚・再婚もなく子供が元気に育っていく」という家族像を礼賛したがる多数派のもとで、
少数派の声はかき消されていく。

しかも、子供にとって家庭背景はコントロールできないものであり、
少数派であることを自分の意志で選んだわけでもない。
そこに多数派が、「自分たちの家族を信奉せよ」と押し付けてくるのである。
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よく標準という言葉が使われますが、体重や身長とか、、
標準に近いところにいて、なるべく普通、
言葉を変えれば、平凡でいる方が、生きやすいのでしょうかね、、、

子供のころからずっと、、思っていました。多数派でいたいなとも、、、
結果は??

たぶん、標準的なモノからは、離れていたんだと、、、

それにしても、集団の圧力って怖いなと、、、

NHK、「日本中を沸かせた」とか「日本中が、、喜んだ」とか、、いつも言いますが、
例えば、スポーツで好成績、世界の強豪に勝った時など。
天邪鬼だから「それほど喜んでいない人だっているだろう」と思うのです。日本中なわけではないよって。
でも、それほどのことはないなんて言葉に出して言えないですよねぇ、、ましてや「別に、、」なんて、
テレビが、盛り上げようとするほど、、ひいてしまって、其れに乗るか、、なんて思うのです。天邪鬼ですね。
あまり知られていないマイナーなアスリートが好成績をとると、、、「えらい」なんて思ってしまうんです。


個人的に応援しているアスリートが勝った時だけはうれしい私です。
それも自分勝手だから、自分になじみのあるスポーツだけですよ。
自分がやったことのある、スポーツだけ、、
女の子だと、野球もサッカーもやったことないもん、、
この人素敵なんて、ファンができたらその個人は応援するけれど、、、そんなもんです。
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写真は、アムステルダム、空港前、


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by aamori | 2018-08-09 09:55 | | Comments(6)

単純な幻想

無事帰宅、傘を差しても、びしょぬれ、横殴りの細かい雨、、、、やれやれ、、

もうすぐ、旅行なので、この点を片付けておきたいので、、
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本の続きです。

教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()


「2分の1成人式」とはと、子供の教育さらには保護者の教育までも織り込んだ盛大な学校行事である。
しかしながら、子供だけならともかく、保護者をもそこまでして教育しなければならないのだろうか。
仮に保護者を教育すべきことに同意できたとしても、そこで想定されている子供と保護者の関係というのは、
「離婚も再婚もなく、実父母が子供をずっと大事に育ててきたはず」という、あまりに単純な幻想である。

家族に幻想を抱くことは自由かもしれないが、その幻想を当たり前のものとして、
学校行事の中に取り込み、全員にそれを強制するというやり方は見直されるべきである。

家族の多様な現実にふたをして、かつ被虐待児の存在も気にかけないというやり方で、
実に単純な幻想のもとでの家族回帰である。
家庭背景というのは、子供にとってはどうにもコントロールできないものである。

私が「2分の1成人式」の問題を訴えたとき、
「いやだという子供の声をいちいち聞いていたら、何もできなくなる」という意見をいくつも目にした。
だが、「2分の1成人式」がもたらす苦しさの原因は、子供の意志では動かせない対象である。
その家庭背景のことで、特定の子供が不利益を被る事態は、回避すべきである。

被虐待児のケアや多様な家庭への配慮は、教育関係者であればだれもが大事だと考えているはずなのに、、
何故、、、次回はここのところを、、


私も、しつこいようですが、、気になってしまって、、
組体操の時も、なんですが、、そんなに感動を与えることが、、大事?
感動に飢えているようなら、、
ちらっと、、思い浮かべたのが、、ローマ時代の、、グラディエーターの戦いを見学するローマ市民、、
ちょっと極端な発想ですけれど、、

学校は、働きすぎです。ただでさえ先生は忙しいのだから、、、感動の提供までしなくてもいいと、、思うのです。。


グラディエーターの映画、、かわいそうでした。
ラッセル・クロウ、、
女優さんたちにもてたような、、、LAコンフィデンシャルの時が素敵だと思いました。

ちょっと話を映画に振って、、
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写真はシンガポール
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by aamori | 2018-08-08 17:04 | | Comments(6)

本の続きです。
学校の持っているこういう体質が、どうも嫌いなようです。


教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()


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「2分の1成人式」は、子供だけでなく、保護者もまた参加する。

「2分の1成人式」では様々な仕掛けを施して、子供と保護者がふれあい、さらに両者が感極まるように計画してある。

そうした機会を狙って、実は式には、とある重要な意図が埋め込まれていることがある。
それは、保護者をも学校側が教育しようという意図である。

全国の都道府県の中で、愛知県は大々的に「2分の1成人式」を推奨している。
親と子の絆メッセージ集「親子でよかった」の発行、さらにはメッセージソングの作成まで。
県の「親と子の2分の1成人式」研究会報告書によると、
「2分の1成人式」には「子供の育ち」「親の学び」「地域の参画」の3つの意義があるという。

保護者に対する教育的視線は、愛知県だけにとどまらない。
「小4教育技術」2011年に次のような説明がある。

「2分の1成人式」の取り組みには、保護者への啓発的な意義も込めたいのです。
子供の心と身体の成長を共に確かめ、共感してもらうことで、保護者自らが、
わが子へのかかわりを問い直す絶好の機会としたいのです。
そして、子育てへの意識に何らかの変化が生まれることが期待できるでしょう。

いつも書いていますが、、天邪鬼な私は、
こうした上から目線の学校の態度は嫌いです。
保護者よりは、「上」という立ち位置です。

だいたい保護者で大人な私だったら、自分のための教育は自分で選びたいです。
自分より若そうな担任教師に、教育されたくないです。私は、素直じゃぁないんですよ。

私も、傲慢ですが、傲慢だから、押し付けられた教育なんかされたくないです。大人になった今更、、
保護者をも教育しようなんて、、傲慢だと思いますけれど、、、
宗教指導者でもないのに、、、

行政がかかわって、こういうことをしようとしているなら、なおさら嫌です。
そもそも、学校の先生は学問を教えるプロであっても、、
子育てや、少なくとも、人生のプロではないと思うのです。
私が小学生の親だったころに、こんなのなくてよかったです。文句ばっかり言って、不機嫌になっていたと思うのです。
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学校教育というのは本来、子供の家庭背景を問わない場として設計されたものだ。
江戸時代の身分制度を脱して、明治時代に今日につながる学校教育制度が作られた。
学校は、生まれ(家庭背景)に関係なく子供が平等に学べる空間として誕生したのであった。

いかに家庭背景の影響を低減するのか、それが学校教育制度の使命なのである。

本来のありかたの逆ですね、、


台風が来る前に、これから出かけて、早めに帰宅したいですが、、、、
猛暑の後は台風、、仕方ないけど、、いやね。


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by aamori | 2018-08-08 09:19 |

多様化しているのに、、

本の続きです。

教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()


「2分の1成人式」の話です。
保護者への感謝の手紙とあわせて、もう一つ慎重に考えなければならないのは、生い立ちを振り返るという取り組みである。
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フェイスブックコメントより
今年、4年生の娘が、2分の1成人式をしました。
我が家は、妻が死別した父子家庭です。学校から、誕生時の様子や成長過程のエピソード等を持ってくるようにと宿題が出されました。
実際のところ母親しかわからないことも多く、宿題には苦悶しました。
母子家庭や父子家庭への配慮がほしいと強く感じました。

フェイスブックコメントより
娘が2年生の時に離婚をして、娘とともに引っ越しをしました。
幼いころの写真がないにもかかわらず入学前の写真を提出しなければならず、さらに手紙を書くという作業もあり、
親子ともども苦痛でしかありませんでした。結局参加するのが嫌になって、欠席をしてしまいました。
2分の1成人式というイベント自体は悪いとは思いませんが、強制的だし、配慮もないのでイベントをやる意義がわかりませんでした。

生い立ちを振り返ることの何が問題なのか、端的に言えば、家族が長年にわたって幸福に満ちていること、
そして、その構成員もずっと変わらず今日まで来ていることが暗黙の前提とされている点である。
家族は幸せで変わらないものという前提があるからこそ、過去をさかのぼって人前で語ることができるのである。

死別や離別だけでなく、「ステップファミリー」の存在にも目を向けなければならない。
血縁関係のない親子関係、兄弟関係が生まれた家族。

子連れの再婚が珍しくない時代、家族の多様化が進む時代において
「保護者に子供の過去のことを問えば、すぐに答えが返ってくる」という発想はそろそろ賞味期限切れである。
家族に様々な形がありうることが前提とされるべきである。

私は、著者の意見に賛成です。
感動、そんなに必要ですか?
学校に与えられなければならないものでしょうか?

あの小泉首相の「感動した」のセリフ以後、、
テレビを見ていても、インタビューで、人は「感動をありがとう」とか「感動しました」の答えが目立つようになった気がします。

別に感動は悪くないし、、いいことなのですけれど、、、
天邪鬼なもので、、
感動、素直に感動してたまるか、、
みたいなとらえ方をするのが、、私です。へへへ

でも、2分の一成人式の話、、感動でなく、腹が立ってきます。
ちょっと今回こんなこと始めた犯人探しもしたくなりました。
だから、この本の、この部分、もう少し続けます。

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写真はグランドティトン


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by aamori | 2018-08-07 09:12 | | Comments(2)

気づかれない

本の続きです。

教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()



私は知らなかったのですが、最近小学校で「2分の1成人式」というのがあるようです。


「2分の一成人式」保護者への手紙についてです。
私も、繰り返し言いたくなりました。
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フェイスブックコメントより

親として「2分の一成人式」に出席しました。正直に言うと、とても感動しました。
でも、子供のころにつらい思いをした夫から
「僕の時代にそんな行事があったら、とっても嫌な思いをしたと思う。親への手紙なんか書けない」といわれ、ハッとしました。
この社会は、幸せな子供ばかりではありません。虐待は、強者である親から、弱者である子供に一方的に行われるものです。
そこに憎しみは生まれたとしても、感謝は生まれません。
子供が家庭のことでつらい思いをするような行事は、実施すべきではないと思います。


コメントの発信者が、夫の思いを聞いて「ハッとし」というのは示唆的である。
つまり、「とても感動」するような状況下で、もはや一部の子供の苦悩には全く目が行き届かなくなっていた。

子供は、「笑ってごまかしたり、真実を隠そうとする」
子供は自分の境遇を隠そうとする。
その時多数派の教員も保護者も子供も、少数派の苦悩に気づくことなく、平和な時空間が生み出される。

強調したいのは、感謝の強制そのものよりも、繰り返すように虐待を受けた子供への配慮の欠如が問題であるということだ。


「2分の1成人式」って学校行事、、基本的に全員参加。
10歳だと、、逃げ方も、逃げる技術も、わからない、、、要するにさぼり方、、

ほんと、、こういう子の立場だったら、、と思うと気の毒で気の毒で、、

次回は、また、違う家族の「2分の1成人式」への反応を。
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写真はシンガポール

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by aamori | 2018-08-06 09:32 |

9割が満足でも、

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本の続きです。

教育という病~子どもと先生を苦しめる


「教育リスク」~(光文社新書)Kindle

内田 ()



私は知らなかったのですが、最近小学校で「2分の1成人式」というのがあるようです。


ベネッセの2012年のアンケート調査で、おおよそ9割がおおよそ満足との結果が得られた。
「2分の1成人式」は「善きもの」として大成功しているといえる。しかしここで考えてみたいのは、「9割が満足」の裏側にいる残り1割の存在である。

匿名フェイスブックコメントより
2分の1成人式は親に迎合したイベントにすぎない。親に感謝すること自体は大事だけれども、
この行事は、虐待提起の芽を摘んでしまい、さらに不幸を増幅させることにつながる。
家庭というのは私自身にとっては、牢獄でしかなかった。父は暴力的で何度も私を殴った。
私の頭の上で皿が何枚割られたかわからないくらい。

社会は昔から、親を中心にして、子供のことを考えている。だから、真実を訴えようとしても、周りの大人たちがそれを拒んで、丸く収めようとする。
子供は、よほど信頼のおける相手じゃないと本当の気持ちをしゃべらず、笑ってごまかしたり、
真実を隠そうとしたりする。真実を訴えることができる大人は、どこにもいない。

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家族について考えることの難しさは、家族が私的領域としての性格を強く有していることにある。
つまり、自分の家族のことはわかっても、他の家族のことはまるで分らない。
それはともすれば、きっとほかの家族もまた、自分たちの家族と同じようなものだと考えてしまうことにもつながってしまう。

自分の家族に光の部分が多い時は、自分の家族を基準にして、きっとほかの家族もまた程度の差こそあれ、
きっとまばゆく輝いているのだろうと思ってしまう。

学校の先生が、夏休み明けに「みんな、お父さんやお母さんと、どこかに行った?」と安直に問いかけてしまうのも、
休みの日には子供はお父さんやお母さんと一緒に出掛けるものだという前提があって、初めて可能となる。
しかし、その問いかけに応じることのできない子供もいる。

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どうしても、みんなおんなじ、普通、って考えてしまいがちです。
9割の人のことを、、標準にしてしまいますが、、、

今回のS議員の炎上騒ぎ、、
ちゃんと読んでも、把握もしていませんが、、9割に属さない人のことを考えるきっかけになれば、、
この騒ぎもいいかなと、、思うのです。

写真はシンガポールで。。

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by aamori | 2018-08-05 09:32 |